書評『危険ドラッグはなぜ「危険」なのか』

林田力

松本俊彦『危険ドラッグはなぜ「危険」なのか その恐ろしさと回復のヒント』は、危険ドラッグ問題を論じた電子書籍である。危険ドラッグは文字通り危険である。本書は危険ドラッグが薬物ではなく、毒物と言い切る。本書を読めば危険ドラッグが麻薬や覚せい剤以上に危険であることが理解できる。

危険ドラッグは社会問題になっている。規制の強化は国民的課題であるが、本書は規制一辺倒では解決せず、ドラッグに手を出してしまう若者達の生き辛さを理解する必要があると主張する。それ自体は否定できない。私も希望のまち東京in東部で若者支援に取り組んでおり、若者を苦しめる社会の問題を理解しているつもりである。

しかし、規制と支援をトレードオフの関係にし、前者ではなく後者と主張することは市民の関心を後退させかねない。危険ドラッグが社会問題になった背景には危険ドラッグ蔓延に対する市民の怒りがある。この状況に対して建設的アプローチだけでは納得は得られない。

危険ドラッグ対策では規制も支援も必要である。確かに危険ドラッグ使用者を頭ごなしに人間失格と追い詰めることは適切ではない。強権的手法だけではダメである。しかし、危険ドラッグの売人や宣伝屋は強く規制していくべきである。危険ドラッグの売人や宣伝屋をターゲットとすることで規制と支援は両立する。

実際のところ、本書も危険ドラッグの売人には仁義がないと手厳しい。覚せい剤の売人には重度依存症や女子どもには売らないなどのポリシーを持つ傾向があるが、危険ドラッグの売人は依存症患者の回復施設の前で販売するなど容赦がないという。また、危険ドラッグ売人には「このビジネスは長く続けられないため、規制の前に売り抜けする」という嫌らしさがあると指摘する。

現実に危険ドラッグの原料輸入で逮捕された人物について以下のように指摘される。「最近まで合法ハーブ(危険ドラッグ)の販売を生業としていたようなのだが、危険ドラッグに対する締め付けが強化された事もあり、販売・輸入事業からは撤退を考えていたようだ」(「危険ドラッグ密輸容疑...あのネット有名人はなぜ逮捕されたのか」東京Breaking News 2014年9月2日)。まさに嫌らしさがある。危険ドラッグ対策は依存症患者の支援と危険ドラッグ売人取締りの二本立てになる。



吉野健太郎


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